検定試験結果発表

検定試験の結果発表がありました。

教室での結果発表を前に生徒たちの何人かはネットで合否を確認しているため『合格できた』、反対に『ダメだった』という声とともに教室に入ってきます。

以前は教室で手渡されるまでがドキドキタイムてしたが、すでに結果はわかっているため、こちらが考えるほどの喜びとか悲しみの感情は沸いてこないようですね。

合格した生徒は『何点だったかな?』と内容を気に掛けていますが、不合格の生徒は結果がわかっているだけに点数にも興味がないようでとても残念に思います。自分の頑張りを自分から見捨てているように思えてなりません。

そろばん学習者は、児童と生徒ですから結果も大切ですが、それまでの過程に重きをおいてほしいところです。

まずは成し遂げるより、やり遂げた自分、逃げなかったお子さんを褒めてあげてほしいです。