本日はイベントの少ない当教室にとって、年に一度の『塾内珠算競技大会』でした。
『競技大会』は点数を競い合うので、通常は実力が上位の生徒が経験するものですから、『競技大会』を経験せずにそろばん学習を終える生徒がほとんどです。
そこで全員が塾内とはいえ、『競技大会』を経験してほしいという思いで続けています。個人戦ですと実力本位の結果となってしまうので、団体戦が主体です。(賞品の大きさが違います)
どのチームも同じレベルの点数になるようにするため、数週間生徒の点数を記録し、取れる点数を予想してチーム分けをします。意外と手間ひまがかかっているイベントなんです。
生徒のチームに混じって、スタッフのOBチームも参戦します。この時だけOBも必死に一夜漬けのように練習します。OBも昔を思い出し『最高点を更新』と目を輝かせています。
今年残念だったのは、発注したトロフィーは何らかの手違いで届かなかったのですが、生徒たちは、成績発表で喜び、後日賞品を受け取って喜びとなるので二度おいしいかな…と発想の転換。