
教室の卒業生と食事をする機会が続きました。
どちらもグランプリ大会で優勝した後輩へのお祝いを兼ねての食事会でした。
どちらの食事会でも卒業生に「社会に出てそろばんは役に立っている?」という質問をしてみました。
やはり活かされているのは“暗算力”
お客さまとの会話で「商品の割引を尋ねられた時、即座に金額を応えられる」とか「用意すべき商品の数量を即座に応えられる」という計算に関するものに優位性を感じたという声でした。
もう一つは目には見えない、数値では表せない非認知能力なのかも…
「そろばん練習でスピードを求めていく時に、一つ先のことを考えながら、今すべきことをミスなく進める経験がとても役立ち、仕事をスムーズに早く処理出来る」というものでした。
卒業生からの生の声を聞き、そろばん指導に安心と自信をもらいとても有意義な時間になりました。
写真は食事会開催にあたり、同席した卒業生がお店の方にお願いした『お祝いのデザート』です。粋な計らいをしてくれた卒業生の成長とやさしさに感謝です。